「例のサウナ、人気あるけど実際どうなの?」
「初心者目線でのレビューが少なくて不安!」
「人気サウナでのおすすめの楽しみ方を教えてほしい!」
日々ととのいを求めるサウナ愛好家も、冷たい水風呂に驚く駆け出しサウナーも、新たなサウナへ飛び込む際には、勇気と情報が不可欠。
そこで今回は、サウナ天国東京都の中でも高い人気を誇るサウナ東京(Sauna-Tokyo)を徹底レビュー!
公式HPには載っていない情報を含め、サウナー目線で評価していきたいと思います!
2023年のオープン以来、他では味わえないととのいを提供し続け、関東のサウナーにその名を轟かせるサウナ東京。
大人数を収容できるととのいスポットをはじめ、数々の評判を耳にする人気サウナですが、その魅力はいかに!?
※施設をご利用の際は公式HP・SNS等から最新の情報をご確認ください。
おすすめ度は最高評価の★★★★★!
比較的新しい施設でありながら、すでに多くのファンを持つサウナ東京の魅力は本物でした!
サウナ東京は関東最大級のサウナ特化型施設として、多様なサウナ室や水風呂を完備。
更にととのいスペースも驚異の60席を誇っており、サウナ歴が長い方にも、駆け出しサウナーにとっても、欲しい要素が全て詰まっているといって過言でない程の守備範囲の広さを有する、東京最高峰のサウナ施設です!
特に、豊富なサウナ室のラインナップや、温度が選べる三種の水風呂、クールダウン専用の冷気部屋など、サウナ初挑戦の方でもしっかり楽しめる工夫が凝らされており、サウナ入門にも最適なサ活場所だと言えます。
それでは、今回も忖度なしでリアルなレビューしていきたいと思います!
都内最大級! 全5種類のサウナで贅沢な蒸され体験!
施設内に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、サウナ東京が誇る5つのサウナ室。
一日では味わいきれないほどの魅力が詰まった、サウナー必見の施設です。
オートロウリュサウナ(蒸喜乱舞)
都内最大級の大きさを誇るメインサウナは「コ」の字型の2段構えで、なんと収容人数は驚異の40人!
部屋の中央に鎮座するのは、サウナーにはお馴染みの設備メーカー「METOS社製」の大型ストーブ「iki」。
ハイパワーのikiストーブと席に設けられたヒーターのダブルストーブを採用し、ガツンと手ごたえのある熱を生み出します。
毎時30分にはオートロウリュが発生し、照明とBGMの一体となった演出で極上の蒸され体験を提供。
更に、定期的に行われるアウフグースでは、熱波師が音楽に合わせてタオルを回し、利用者へ満足感のある熱波を届けます!
サウナ東京でのととのい体験は、やはり蒸喜乱舞なしには語れない!エリア屈指のサウナ室です。
ケロサウナ(手酌蒸気 -Self Löyly Kero Sauna-)
最も人気のあるサウナ室の一つが、このこだわりのケロサウナ。
サウナ室内には、フィンランドのラップランド地方から直輸入した高級材料「ケロ材」を使用。
ケロ材はその貴重さから「木の宝石」とも呼ばれ、満足感のあるハードな熱気と、芳醇な甘い香りを楽しむことができます。
落ち着いた雰囲気の室内で「ジュワっ」とセルフロウリュすれば、じっくりと熱に向き合う、上質な蒸され体験が可能です。
ボナサウナ(瞑想 -Meditation Sauna-)
複数名での来訪だけでなく、1人でのサウナ利用にもきっちり対応しているのがサウナ東京。
ボナサウナは半個室となっており、自分のペースでゆっくり蒸されたい都会の休日にピッタリ。
静かで暗めに調整された室内はやや温度が低めに設定されており、サウナ初心者の方はもちろん、ベテランサウナーも柔らかい熱でゆったりとした蒸され時間を楽しむことができます。
鳥のさえずりのBGMを聞きながら自分と向き合う贅沢な時間、まさに”瞑想”を提供するサウナ室です。
遠赤外線サウナ(昭和遠赤 -Super Dry Sauna-)
どこか都会的な雰囲気を持つサウナの中で異彩を放つ遠赤外線サウナ室、その名も「昭和遠赤」。
名前の通り、昭和のドライサウナをモチーフとした、どこか実家に帰省したような落ち着くデザイン。
もちろんテレビも設置してあり、あの日の懐かしい蒸され体験を思い出すことができます。
その見た目もさることながら、室温設定も昭和仕様そのもの。超高温に整えられた室内は、入るだけで格の違いを感じることができるほどカンカンで、これぞサウナ!といった風情を感じます。
蒸し風呂(戸棚蒸風呂 -Japanese Steam Sauna-)
浅めの浴槽が設置されたデザインが特徴の戸棚蒸風呂。
実は江戸時代に流行した「戸棚風呂」を現代風にアレンジしたもの。
お湯に浸かりながらスチームサウナを楽しむ他とは違った体験ができるほか、強めに噴出するスチームの近くに座ればかなり手ごたえのある熱気を感じることができます!
湿度は非常に高めに設定されているので、入り口で扉を上げた時の迫力は圧巻です!
周りが見えにくくなっているので、足元に注意してお楽しみくださいね!
都内随一!全5種のクールダウン方法!
「ととのいの主役は水風呂である」という言葉もある通り、サウナーにとってクールダウンスポットは非常に重要な要素。
なんとサウナ東京は全部で5種類のクールダウン方法を有しています!
その目玉が何といっても「涼、冷、凍」の3種の水風呂。
それぞれ20℃、15℃、8℃に設定されているので、経験値やその日の体調に合わせて適切な水風呂を選択することができます!
中でも8℃の「凍」は強烈。水分を飛ばしたあとのぽかぽか感は最高のご褒美です。
また、サウナ東京の取締役を務める赤沼和哉氏のおすすめは、少し我慢して「凍」に5秒ほど入ったあとに、「涼」にゆったりと浸かる入浴法とのこと。
上質なリラックスタイムを求めて、ぜひ挑戦してみてくださいね!
また、0℃、10℃に設定されたクールサウナ「冷気浴」も備えているため、水風呂が苦手な方でもたっぷりサウナを楽しむことができるのも、嬉しい配慮です!
驚異の60席! 圧巻のくつろぎスペース!
都会派サウナ施設、サウナ東京の真骨頂ともいえる、ととのいスペース。
なんと席数は60席。都内の一等地にあって、「ととのい難民」になる心配がないのは本当にありがたいですね。
しかも、選べるリラックススタイルは多彩!
アディロンダックチェアや畳ベッドなど、快適に過ごせるオプションが豊富で、自身に合った座席でゆったりリラックスタイムが楽しめる施設は関東でもそう多くありません。
内気浴であることの利点を生かして涼しく快適な温度で保たれており、完全黙浴をルールとしているのでリフレッシュに最適です。
さらに、ドリンクカウンターではオリジナルドリンクやデトックスウォーターを楽しめます!
500円を払うことで、なんとポカリとオリジナルデトックスウォーターが飲み放題に!
ポカリを飲みながらの贅沢なサウナ体験がワンコインとあって、かなりお得に感じました。
大都会の中心で究極の休憩時間を提供するサウナ東京、恐るべし。
料金表
平日 | 土日祝 | |
1時間 | 1,600円 | 1,800円 |
3時間 | 2,700円 | 3,000円 |
6時間 | 3,900円 | 4,200円 |
まとめ
今回は東京都港区のサウナ、サウナ東京のレビューをご紹介しました。
疲れた体を上質なととのい体験で癒す都会のオアシス。
東京へお越しの際は、ぜひご訪問ください!
また東京都には歴史あるスポットから現代のニーズを捉えた新ジャンルまで、さまざまな施設が揃っており、サウナー注目のスポットが目白押しです!
関東を訪れた際は、ぜひ気になるサウナに足を運んで、思い思いのととのい体験を味わって下さいね。
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